ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

テニス💛 コートカバーリング そしてウインブルドン

全仏オープン男子はジョコビッチの優勝で終わりました。

ルードは予想以上の頑張りでした。強くなりましたね。

 

準決勝のアルカラス戦は、コートカバーリングでは互角の展開に見えましたが、ジョコビッチ”読み”、アルカラスは”フィジカル”によるものという違いを感じました。

ジョコビッチのコートカバーリングにおける”読み”はどういう方法でしているのでしょうか。

動きの癖を見抜いている、としか考えられません・・・

 

ジョコビッチは今、モチベーションが高いですね。

それを支えているのは、今年の年間グランドスラム達成でしょう。

 

ウインブルドンは対抗無しで勝ちそうです。

 

過去には、ビッグサーブ&ネットプレイだけでウインブルドンを勝てた時代もありましたが、進化した現代テニスでは、総合力がないと優勝するのは困難になったと思います。

ここ20年ほど、ビッグ4しか優勝していない事実がそれを物語っています。

 

その総合能力が最も高いのがジョコビッチです。

対抗のフェデラーはもういません。

 

怪人タイプのキリオスメドベージェフが奇跡を起こすか・・・

 

芝のフットワークは経験が必要と言われていますが、ただ、昔、アガシが初出場で優勝したこともありました。

 

そう考えると、アルカラスとルーネに期待かなあ。