アルカラスやりましたね。
ウインブルドン史上、いやテニス史上に残る名勝負でした。
ちなみに、私が感動した名勝負(ビッグ3以降)
あまり好きではないと公言しているウインブルドンが多いですね(笑)
ナダルの全仏がないのが残念。実は、あまり激戦になっていない。
試合後の記者会見におけるジョコビッチの発言
「彼は基本的に三つの世界最高を持っている。彼のプレーにはロジャー、ラファ、そして私の要素が取り入れられているとこの1年くらい言われ続けてきた。私もそう思う」
ジョコビッチはアルカラスの「スペインの雄牛のような闘争心」をたたえ、ナダルのファイティング・スピリットと「信じられないようなディフェンス」に共通点を見出した。またそのバックハンドは、ジョコビッチのプレーそっくりそのままで、ジョコビッチ自身も「そこが長年私の強みだった」と述べた。
「正直なところ、彼のような選手と対戦したことはない。ロジャーとラファにはそれぞれはっきりとした長所と短所がある。カルロスは完成された選手だ。驚くような適応力は、あらゆるサーフェスで長く活躍し、成功するためのカギだと思う」
なるほどね。
アルカラスには今後も、故障と誘惑に気をつけて好プレイを続けてほしい。
さて、今回の決勝戦を観て思い出しました。
WBCの時に、メキシコチームの監督だったかな?
「これは野球というスポーツの勝利だ!」と、おっしゃいました・・名言!
同じように感じました。
「これはテニスというスポーツの勝利だ!」
私も、このスポーツに、人生に、敬意を持って生活していきたいと、強く思いました。
(ラケットは投げません、できるだけ)