アルカラス、バルセロナ出場。体に無理させていませんか?
ヤニック・シナー VS. オルガー・ルーネ を観ました。
激戦の末にルーネが勝利しました。レベル、高いっす!
この二人とアルカラスで、新世代のビッグ3になりそうだなと、私は思います。
旧世代?のジョコビッチ、次世代のメドベージェフ、そして新世代ビッグ3で五つ巴になるとテニスが盛り上がりますね。
願わくば、ナダルと錦織にも参戦してほしい!!!
元祖ビッグ3と新世代ビッグ3をタイプで比較してみました。
もちろん妄想ですよ!
シナーはナダルタイプですね。
攻撃的なストロークからウイニングショットにつなげる。
ただ、人間離れした粘りという点では、まだまだ・・・
アルカラスはフェデラータイプだと思います。
抜群の強打とテニススピード。
サーブのうまさが加われば、これは凄いことになる・・・
ルーネはジョコビッチタイプです。
どの技術もレベルが高いです。総合的なポテンシャルでは一番かもしれません。
ただ、私がジョコビッチを好きになれない部分をルーネにも感じてしまいます。
悪口になってしまうので、ファンの方には申し訳ありませんが・・
攻撃できる球を攻撃的に打たない。相手はチャンスボールに見えるので、無理に攻撃してミスが増え、メンタルも削られるという・・という戦法がベース。違っていたらゴメンナサイ。
それと、テニスや対戦相手に対する振る舞い。
テニスというスポーツはスポーツの闘争という側面とともに、博愛、公平という人の存在を肯定的に表すという役割を担ってきた競技だと思います。
私は、シナーやアルカラスに、こういうテニスの伝統を感じます。
史上最強のジョコビッチに唯一欠けている(ように見えるのです。間違っていたら指摘してください)のはこの部分なのではないでしょうか。
ルーネがそうならないことを願います。
あと、お三人さん、多くの大会で勝ち上がっていくでしょう。どうか、お体をお大事に。