2025年全米オープン ベスト8が揃いました。数字はシード。
シナー① : ムゼッティ⑩
デミノー⑧ : オジェアリアシム㉕
アルカラス② : レヘチカ⑳
フリッツ④ : ジョコビッチ⑦
シードの責任を果たしている選手が5人です。立派ですね。
③ズベレフ・⑤ドレイパー・⑥シェルトンは敗退です。
今年の棄権選手は次のとおり
コボッリ マイクシャク アルトマイヤー マナリノ シェルトン
ここまで、128人中5人ですから約4%です。
この数字は、選手にとって極めて大事なグランドスラムでの数字ですから、決して低い値ではないと思います。
他に、棄権まではしなくても、ギリギリの故障を抱えている選手もいると推察できます。
一時的な体調不良なまだしも、肩・肘・腰・膝などの故障は選手生命にも関わります。
野球のトミージョン手術の場合、復帰まで2年前後かかります。
テニスは1年でポイントが消滅しますから、無理して故障をこじらす選手は必ずいます。
ITF、ATPは、故障(体調不良も)の原因や背景を検証すべき立場にあると思うのですが。
それとも、第三者的な組織が必要なのでしょうか?