レッドソックスの吉田選手も打ち出しました。
それにしても、キン肉マンですね。
前回からの続きで、Vifaシステム(無指向性)の音場のレポートです。
位置決めは、左右と前後の位置を動かして、耳で聴きながら探っていきます。
好みの音場空間になるように、上の写真の配置になりました。
後ろの壁からVifaユニットの中心まで約160㎝
左右の壁からVifaユニットの中心まで約120㎝
左右のVifaユニットの中心間は約120㎝
横位置は三分割の位置がバランスが良いようです。
この位置に於ける音場は・・・
Siemensシステムの炸裂するような音場とは少し違います。
大きく違うわけではなく、少しの違いですが。
Vifaシステムは落ち着いた佇まいの音場です。
音場の中で、音像が空気でつながっているようなイメージです。
何を言ってるのかわからないですね(笑)
古楽やバロック、また、小編成の録音に於いて、現場の空間が感じられるような音場です。
録音現場の音場を知ることができないので、あくまでも想像です。
別の言い方をすると、
Siemensシステムの音場は、前方の壁と左右の壁を取り去ったような広がりです。
これを私は”炸裂”と呼んでいます。
Vifaシステムは残響が前後左右に静かに広がる感じです。
私は生のコンサートに近いのはSiemensシステムの音場だと思います。
Vifaシステムの音場は、いわゆるオーディオ的な広がりのように感じています。
どちらが好きか?と言えば、どちらもいいと思います!