ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

野球💛 プロ選手の実力

古の野球ネタです。

 

プロとアマの違いは大きいというのは常識かと思います。

そんな記憶の一部です。

 

プロ野球の試合前の練習(今の、ではなく50年くらい前の話です)を見ていると、アップをしながら、いろいろなプロの技を披露してくれます。

そう、20年前なら、イチローさんの背面キャッチですね。

 

選手達が柔軟とか曲芸のような球の扱いとかを見せてくれます。

私が今でも、よく覚えているのは、トスバッティングです。

 

普通は、片方の投げた半速球をワンバウンドで打ち返します。

我々のような本当の?アマチュアは、ゴロで返すように心掛けます。

投手役が捕れない球を打ったら、何十メートルも走ってボールを取りにいかなければなりませんから(笑)

 

巨人軍の堀内恒夫投手と柴田勲野手の場合です。

 

柴田勲画像 に対する画像結果

 

バッテリー間程の距離で、堀内投手が半速球を投げ、柴田選手がハーフライナーで打ち返します。

キャッチボールみたいです。それを続けます。一球もミスしません!

 

打者役の技術が凄いのだと思いますが、投手役も大ボールは投げられませんね。両方凄い。

テニスのロングボレーでも、18m強の距離で続けるのは、アマチュアの場合はなかなか大変です。

 

・・・・・

私は社会人になってから軟式野球のチームの入っていたことは以前記事に書きました。

そのチームに、半年間だけ、プロに近い選手がいたことがありました。

 

前の年に、太平洋クラブライオンズプロテストに落ちた選手です。

この選手、投手をやると、カーブの曲がりが大きくて、ジャストミートは殆ど困難。

打者としては、打率が6割を越えて、安打のほとんどがホームラン

木製バットの時代です。

 

大会によっては、河川敷に並んだグラウンドで試合を行うため、その強打が評判になり、他チームの選手が土手に並んで観戦するという現象まで起きました。

 

プロテスト受験者でこれだけ凄い、ならプロはどんだけ!!

 

最近のプロ野球は見ていませんが、トスバッティングも変わっているでしょうね。

もうしないのかも知れません。どうなんでしょうか?