前回、JBLシステムのプリアンプP-309の故障に伴い、その後釜にP-306をあてたことを書きました。
さて、その故障した方のP‐309の行先です。
クラシック用のシーメンスシステムに収まりました。
こちらはFM放送とデジタルソースがメインですので、フォノ部がお休み中のP-309でも問題はありません。
今まで、シーメンスシステムのプリアンプにはDENONのプリメインのプリ部を使っていましたが、今回、P-309の特徴である厚みを導入することにしました。
変更後のシーメンスシステム
生のコンサートホールとは異なりますが、音色の艶・音場の密度・立体感がもたらす美しさはオーディオならではの再現力だと思います。
さすがA級回路のプリアンプです。
世界の達人たちの音楽を好きな時に聴くことができます。