ジャズ用のメイン、JBLシステム
プリアンプには長年オンキョーのP-306を使ってきましたが、数年前にオークションで見つけた同じオンキョーのP-309に換えました。
同じメーカーの上位機種への変更で、正常進化を期待しました。
実際に、音全域に渡る厚みの向上がありました。
そのプリアンプのフォノアンプ部が不調です。2回目の故障です。
このアンプの出品者は元メーカー技術者で修理も受け付けてくれます。
ただ、今回は、元のP-306(サブシステムで使用中)に戻してみようと思います。
なぜなら、クールなP-306を再度聴きたくなったからです。
プリアンプ交換後のJBLシステム
P-309はA級プリアンプのため、ラック内に入れるのは回避していました。
P-306は発熱は少ないので、ラック内に入れました。
空いたラック上には、2台目のアナログプレイヤーを置きました。
これで、二つのカートリッジをすぐに使えます。
肝心の音です。
実はケーブルの種類を工夫して、音の厚みは出るようにしてあったため、P-306の切れ味が生きています。
SONYのプレイヤーにはシュアーV15TypeⅢ
ピアノやギター曲を中心に。
DENONのプレイヤーにはオーディオテクニカF-7(F3でなくF7でした)
管楽器曲を中心に。
なかなかいいですよ。
ちなみに、TypeⅢの針はシュアーです。JICO針もいいですが、オリジナル針の持つビート感は捨てがたいものがあります。