JBLシステムのホーン変更です。
LE85用に、オークションでJBL2307ホーンを入手して換装しました。
ホーンの出品者さんは、履歴からの推察で、安心して入札できる方でした。
換装前のホーン
クラシックプロのプラスティック・ホーンです。
あまり考えずに手持ちのホーンを使っていました。
LE85のホーン遍歴
もともとはHL91でした。
ホーンを2370Aに換装。好結果。
その時HL91はオークション出しました。
その後コーラルの大型ホーンAH-500に換装。更に好結果。
そして2年ほど前に、知人からヤマハのホーンH1230(230Hzカットオフ)とJBL2482ドライバー(100㎜振動板)を譲り受けました。
その時に中高音用に転用したLE85に、現用のクラシックプロのホーンを付けたのが、換装前の状態です。
(AH-500はオークションへ。いい音してたけど、多分使わないから。でも持っていたら、そのホーンのためのドライバーを探したでしょうね)
さて、2307を装着
試聴
深夜なので、とりあえず1枚、フィル・ウッズ・クインテットの「スガン」
各楽器の鮮度良し、極めて良し!!
翌日から、アヴァンギャルド系愛聴盤を聴きながら微調整を続けました。
そして、
130Aと2482の間を、460Hzから400Hzに変更
2482とLE85+075のチャンデバ音量レベルを変更
2482を-1.5㏈、LE85+075を-2㏈へ
その結果、分解能良し、密度良し、定位良し
目標としている、「音の良いジャズ喫茶の音」に磨きがかかりました(自画自賛🙇)
これまで、プラスティック・ホーンがシステムの足を引っ張っていたのがよーく解りました。
クラシックプロのホーンも、デッドニングかバッフルに付けるかすれば音が変る(良い方に)のは間違いありません。
ただ、今回試した2307が私の好みにピッタリ合いました。