ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

オーディオ備忘録 119 JBLシテムのホーン変更

JBLシステムのホーン変更です。

 

LE85用に、オークションでJBL2307ホーンを入手して換装しました。

ホーンの出品者さんは、履歴からの推察で、安心して入札できる方でした。

 

換装前のホーン

クラシックプロのプラスティック・ホーンです。 

あまり考えずに手持ちのホーンを使っていました。

 

 

LE85のホーン遍歴

もともとはHL91でした。

ホーンを2370Aに換装。好結果。

その時HL91はオークション出しました。

その後コーラルの大型ホーンAH-500に換装。更に好結果。

そして2年ほど前に、知人からヤマハのホーンH1230(230Hzカットオフ)とJBL2482ドライバー(100㎜振動板)を譲り受けました。

その時に中高音用に転用したLE85に、現用のクラシックプロのホーンを付けたのが、換装前の状態です。

(AH-500はオークションへ。いい音してたけど、多分使わないから。でも持っていたら、そのホーンのためのドライバーを探したでしょうね)

 

さて、2307を装着

 


試聴

深夜なので、とりあえず1枚、フィル・ウッズクインテットの「スガン」

各楽器の鮮度良し、極めて良し!!

 

翌日から、アヴァンギャルド系愛聴盤を聴きながら微調整を続けました。

そして、

130Aと2482の間を、460Hzから400Hzに変更

2482とLE85+075のチャンデバ音量レベルを変更

2482を-1.5㏈、LE85+075を-2㏈へ

 

その結果、分解能良し、密度良し、定位良し

目標としている、「音の良いジャズ喫茶の音」に磨きがかかりました自画自賛🙇)

 

これまで、プラスティック・ホーンがシステムの足を引っ張っていたのがよーく解りました。

クラシックプロのホーンも、デッドニングかバッフルに付けるかすれば音が変る(良い方に)のは間違いありません。

ただ、今回試した2307が私の好みにピッタリ合いました。