清水義範さん
ジャンルとしてはパロディ文学で良いのでしょうか?
飛びぬけていきます。
言葉、文章、リズム等、私くらいの読者では、笑いが追いつきません。
短編集の「永遠のジャック&ベティ」と「蕎麦ときしめん」
どちらも可笑しさ爆発の短編集です。
特に、表題の2編は見逃せない傑作です。
ガチガチの真面目生活を送っているワタクシのような人間にとって、こういう、脳をかき混ぜてくれる文学は、生きていくために必要です。
続けて沢山読むと・・おかしくなりそうなので、時々立ち寄るようにしています。
で、思い出すのは中島らもさん、この人も、ホント可笑しかったなあ。
ただ、酒・薬がらみの作家さんなので多くは読みません。
何故? 悲しくなります・・
年齢
清水義範さん 1947年生まれ 76歳 私より1歳年上
中島らもさん 1952年生まれ 2004年に没 享年52歳 合掌