大晦日ですね。
ドウダンツツジの紅葉
2024年のテニスの回顧です。
プロテニスじゃなくて、アマチュアのマイテニスの話です。
来年は喜寿を迎えるワタクシ。
40歳からテニスを始めて、年齢による変化(衰え)を最初に感じたのは、65歳頃でした。それは、ちょっと落ちたなあ・・くらいでした。
それが、70歳を超えて、はっきり落ちました!
75歳を超えて、ガックリ落ちました!
以来、60代後半から70代のプレイヤーと話すたびに、
「70代になると変わるよ・・・75歳?凄いよ・・・」と足を引っ張ることにしています。
加齢の問題は体力の他に運動神経の減少からくる技術の低下もあります。
若い時のように体を使えません。
10代、20代でみっちり基礎練習をした人は、技術の低下はあまりないと思いますが、中年から始めた我々には深刻な現象です。
例えばサーブを例にとると、
スピードが落ちることはもちろん、変化を付ける回転力も落ちます。運動の再現性も落ちるのでアベレージも下がります。
強力なリターンを毎回覚悟しなければなりません。
どうするか?
地道に練習し、今の力を最大限に出すように集中するしかありません。
できることをするだけです。
結果も欲しいです、が、”する”ことが重要だと思っています。
先日、知人の81歳のプレイヤーがパブリックコートでお仲間とテニスをしてらっしゃいました。
オール80歳オーバーのグループでした。素晴らしい!!
テニスは生涯スポーツの代表です。
さて、今年テニスコートに立った回数は、123日でした。
2022年が121日、2023年は126日、
今年もテニスができる健康状態があったことに感謝します。
来たる 2025年
体調に留意しつつ「カツカレーテニス」を愉しみます。
(カツカレーテニス=加齢に勝つテニス)