ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

オーディオ備忘録 132 オールコーンシステムの調整

初めての挑戦、オールコーンシステム

いろいろなジャズを聴きながら、クロスオーバー周波数と各帯域の音量レベルを調整しています。

 

 

使っているチャンデバ(フォステクスEN3000とバスチャンデバ)の低ー中域間のクロスオーバー周波数は

500・650・800・1200㎐です。

 

クロスの周波数を切り替えながら30㎝と16㎝のユニットのつながり具合を聴いていきます。

500と650がいいバランスです。

 

聴き込んでみると、500㎐の方が若干クリアになります。とりあえず500㎐に決定。

 

次は中ー高域です。

チャンデバのクロスオーバー周波数は、

2000・3000・5000・8000㎐です。

まず、8000㎐は、16㎝ユニットの高域側が対応できません。

3000㎐はツイーターの5㎝ユニットの低域側がパワー不足です。

 

で、間の5000㎐に決定。

 

サブウーファー的な38㎝は、数値の確認はできませんが、80㎐くらいから参加?しています。

 

4ウェイの暫定クロスオーバー周波数

80㎐・500㎐・5K㎐になりました。

 

時間はまああるので、ジャズを愉しみながら調整をしていきます。

 

ふと感じたのですが、マルチアンプの調整はマニュアル車の運転に似ていますね・・・

 

 

野球💛 祈ります

水原一平通訳の事件、私は大谷翔平さんの潔白を信じて疑いません。

 

MLB開幕の拙ブログ記事で、「公私ともに求められるものが・・」と書いたとたんに、事件が報道されました。

 

こういう時は、外野が余計なことはしない方がいいと思い、じっと静観していました。

下手にバタバタすると、大谷選手が事故や怪我に見舞われる可能性が高くなります。

 

昨日、

エンゼルスとのオープン戦でデトマース投手の球が大谷選手の頭部に向かい、マトリクスのようによけたと聞いて、もしかしたら、いい方に向かうのでは、と感じました。

 

神棚に拝礼しました。

 

 

オーディオ備忘録 131 オールコーン型システム

以前書いたとおり、サブシステムをパラゴン風に設置しました。

 

メインシステムの合間に聴いています。自分の中でどんな位置づけのシステムになるか、まだ分かりません。

 

さて、もうひとつサブシステムを組むことにしました。

 

ホーン好きの私です。

すぐ、このようにしてしまいます。

 

 

これは、YAOUの30㎝ウーファー(筒の中)にホーンのミッドとハイを付けています。

 

ただ、この方向は、メインのJBLと音の傾向も近くなり、結局、サブは聴かなくなります。

JBL以上にするには、それなりに、お金も時間もかけなければなりません。

 

それは、簡単にはできません(笑)

 

で、考えたのが、メインとは異なる造りのシステムの構築です。

 

オールコーン型システムです。

手持ちのユニットでシステムを組んでみました。

 

 

30㎝・16㎝・5㎝の3ウェイに38㎝のウーファーを足した、4チャンネルマルチアンプ駆動です。

 

バラック建てみたいですが、音はバラックではありません。

パッと繋いだだけでも、カウントベイシーの分厚いサウンドを熱く鳴らします。

 

中音以上にホーンを使ったJBLとは、明らかに音の傾向が異なります。

 

今後、各帯域のユニットとクロスオーバー周波数を吟味していきます。

これは楽しみですねえ。

 

 

ミステリー♠ 処刑台広場の女

2023年 このミステリーが面白い 海外第3位

原題 GALLOWS COURT 

著者 MARTIN EDWARD

 

 

これは、これは、凄いミステリーだと思います。

 

舞台は1930年のロンドン

初っ端からスリリングなシーンが続きます。

 

例によってネタバレはできませんが、

歴史と文化の背景に絡むように物語は進みます。

 

謎が謎を呼ぶ展開に・・・美女の存在感が熱いです。

 

終盤に入り、物語の構造が見えてきて、「やっぱ、こうだよな」と悦に入っていると、もう一つの構造が現れます。えっー!?

 

簡単には展開を読ませない手強さがあります。

 

月並みですが、凄い!

 

これで、2023年海外ミステリーの第1.2.3.5位を読みましたが、この作品が一番ですね。私の中では。

 

本作品は、作家さん63歳時の2018年刊行

以後、4作を発表しています。

他の作品も読みたいと思いましたが、邦訳は本作だけとのこと。

 

しゃあない、原書を取り寄せるか・・・思いっ切り、見栄を張りました。

 

 

野球💛 大谷翔平選手 開幕!

開幕したのはMLBです。

 

 

ドジャース勝ちましたね。

大谷選手は5打数2安打1打点1盗塁

無事にデビューを飾りました。

バモス!!

 

7億ドル契約後は記事にしていませんでした。

なぜ? 分かりません。緊張していたからかな?

緊張? 超大型契約の重圧で夜も眠れませんでした。

 

なんでお前が?

ファン心理とはこんなもんです・・・

 

一昨年だったかな?

王さんが、

「大谷選手、これから大変だろうなあ」としみじみ仰っていました。

ご自分の経験と照らし合わせての言葉だと思いました。

 

”特別な人になってしまって、公私共に求められるものが半端でなくなる”、という意味でしょうか。

 

大変なのはワタシではないので、明日からは愉しみましょう。

 

大谷選手、日本人メジャーリーガーの皆さん、応援してますよ!!

 

 

テニス💛 Viva! テニス小僧!!

ATPマスターズ・インディアンウェルズ

カルロス・アルカラスが優勝しました。

 

カルロス・アルカラス

準々決勝 アレキサンダー・ズベレフ(6シード)

準決勝  ヤニック・シナー    (3シード)

決勝   ダニール・メドベージェフ(4シード)

を破っての優勝

 

ジョコビッチ(1シード)が3回戦で姿を消しましたが、今考えられるもっともタフなドローを勝ち抜きました。

 

復調の兆しが見えましたね。

WOWOW観戦では動きが凄く良かったと感じました。

 

ボディサーブが多いと思いました。

もしかしたら、ナダルと同じように、ストローク戦に持ち込むためのサーブ?

 

今年の男子テニスは、ジョコビッチ、次世代のメドベージェフとズベレフ、新世代のシナー、アルカラス、ルーネを中心に、誰が抜け出すか・・面白い年になりそうです。

そして、ナダルの最後の年に・・・

 

ところで、アルカラスを観ていて思いました。

 

アルカラス、テニス小僧!ですね。

 

どこが?

メッチャ楽しそうじゃないですか。

多彩なテニスを本当に楽しそうにプレイします。

 

ポイントをとれなくても、それはそれで楽しそう!

この感じの選手は、もしかしたら初めてかも知れませんね。

 

テニス史上、こういう意味で”テニス小僧”に近かった選手は・・・

アガシナダル・・・そして、最も近い感じの選手が、我らの錦織圭

 

錦織圭 バックハンド に対する画像結果

 

シンシナティ錦織圭選手が復帰するそうです。

そらあ、楽しみですよ。

元祖”テニス小僧”?頑張れ!!

 

 

野球💛 ダルビッシュ選手の言葉

プロのアスリートはプレイだけでなく、言葉もいろいろ残している人がいます。

 

例えば、パドレスダルビッシュ有投手。

いい言葉をいくつも発していらっしゃいますね。

 

ダルビッシュ画像 に対する画像結果

 

以前、頭部へ投球を当てた時、入院した相手選手を病室に見舞い、

日本では、こういう形で詫びるのです」と。

メジャーは、賠償の問題もあるのか、当てても謝りませんね。

 

今回の言葉も響きました。

15日、カブスの今永投手が好投

41/3回3安打無四球無失点9奪三振

 

今永投手が、ダルビッシュ投手から、

メジャーの投手や打者について「最初は圧倒されるけれど、その環境に身を置いたら普段抑えられている脳のリミットが外れるから」との助言があったとを明らかにしました。(当地の地方新聞スポーツ欄より)

 

私が残念に思うの、日本のテニス界で、こういう発言(行為)を聞いたことがあまりないことです。

 

「もうー! タメイキばっかり!」の伊達公子さん

伊達公子画像 に対する画像結果

 

ジョコビッチなら、「(タメイキを)もっとくれー!」と煽ったと思います。

そして、観客も大きな「ああー」で応えて盛り上がっていく・・・

 

「ボールガールにボールを渡しただけ」の加藤未唯選手


加藤選手は、いつも、ボールガールの視線を確認しないで、バックハンドのライナーで「ボールを渡している」のでしょうか?

 

「当った結果が不幸だった」、というようなことを言わないで、「渡し方が不適切だった」としたうえで、「相手ペアの態度はスポーツマンシップに反する」と言うべきだった、と思います。

 

また、二つの事例の時に、日本テニスジャーナリズムの反応が疑問でした。

事態の本質に踏み込まず、曖昧に終始したと、私は感じました。

これでは、忖度、慣れ合い、が日本テニス界なのか・・・と。

 

テニスだけではありません。スポーツの在り方が問われている時代です。

もう古代スポーツではないのですから。

 

粘着質のブログですみません。

テニス💛 です。