全米テニス2022年
4回戦でフランシス・ティアフォーがナダルを破りました。
ナダルファンの私としては残念なことですが、勝敗には理由があります。
ティアフォーの進化です。
僭越ながら、1年前の拙ブログの記事をご覧ください。
「2021.9.6 アメリカンテニスに変化の兆し」
昨年のブログでは、ティアフォーのテニスの戦術的変化について触れています。
そして、私は、コーチのウエイン・フェレイラの存在が大きいのではないかと、素人的に感想を述べています。
今年もスタンドにフェレイラの姿が。
ウエイン・フェレイラとのコーチング関係は続いていました。
ティアフォーがメンタルをこのように保つことができれば、トップ10が見えてくると思います。
試合後のティアフォーの談話
「若い選手たちがラファ、フェデラー、ノヴァークに勝利しているのを見ると、ゲッという感じだったね。僕にもその中の1人を倒した、と言える日が来るのだろうか?今日僕はそうするつもりだ、と思って臨んだんだ。これで僕も、いつか子供たちや孫たちに『僕はラファに勝ったんだ』と言うことができるね。願わくばもう二度と彼(ナダル)と対戦しないで勝利で終わりたいよ(笑)」
エッ? 案外志が低いんだなあ・・トップを目指せよ!