大谷選手の2ホーマー
9号はバックスクリーン125m 10号はセンター中段!飛距離141m
52000人の観客の多くの人の「一生の記憶」に残るものだと思います。
私が後楽園球場で観た、王さんの初5試合連続となった2本、ライトスタンド中段へのライナーとバックスクリーン右側への大ホームランを、今でも人生の記憶にしているように。
そして、相手投手フリードが、自身3度目の「マダックス」を達成したばかり、というアナウンスがありました。
「マダックス」=100球以内での完封勝利
投球術がないとできない記録です。
グレッグ・マダックスという356勝を挙げた大投手の名前に由来しています。
マダックス本人は、「マダックス」を13回記録しているそうです。
イチローさんとの対戦もありました。
野球に於いて、他に、選手の名前を冠したものは、
「サイ・ヤング賞」 特に有名で名誉な冠です。MVPに匹敵
「ハンク・アーロン賞」 強打者の証。
ボクシングだと、
「ロマチェンコ勝ち」・・ボクシング嫌いな人は気にしないでください。
日本の野球で、選手名がついているのは、
「沢村賞」 伝説の投手・沢村栄治にちなんだ、日本版「サイ・ヤング賞」
なお、当地の県営草薙球場の入り口付近に、伝説の日米野球での功績を称えた沢村投手の銅像が立っています。
「王シフト」 王さんの打球があまりにも速いので、一二塁間に野手が3人入ったもの。センターとライトの間に、野手が3人というのもありました。
「王ボール」 王さんの選球眼が良かったことと、ボールをあまり振らないことから、王さんが際どい球を見送ると「ボール」と判定されることが多かったこと。ストライク気味でもボールになることがありましたね(笑)
他にもあるのでしょうが、私が思いつくのはこれくらいです。
個人的には、中日・権藤投手のドロップ!
「ゴンドウ」と言ってあげたかったなあ!