ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

オーディオ備忘録 73 シーメンスシステムのブラッシュアップ

前々回からの続きです。

SB-7を居間に移動したのは、シーメンスシステムの周りに空間を作りたかったためです。

 

 

 

左右のSPの周りには下記の空間があります。

スピーカーエンクロージャー背面と後方壁との距離は 88cm

スピーカーエンクロージャー側面と横壁との距離は  87cm

スピーカーエンクロージャー内面同士の距離は   109cm

 

これまでは、シーメンスシステムの間にテクニクスSB-7が入っていました。

 

SB-7を母屋の居間に移動するとともに、シーメンスシステムを、少しだけ内側に寄せ、わずかにあった内振りをやめて平行にしました。

主に、見た目の好みによる変更です。厳密な根拠に基づいたものではありません。

 

SP周りの空気の流れが自然になり、ナチュラルな音場が再生されるといいな! というのが今回の狙いです。

 

その狙いは、正解だったと思います。

音場が、より大きく深くなりました。

また、オーケストラの各パートの分離が良くなり立体感の向上も聴き取れます。

 

今回、もう一つ手を入れました。アンプです。

(続きます)