ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

ジャズ徒然草 11 前衛&即興演奏

11月5日の FM放送 ジャズ・トゥナイト

前半の特集は、前衛&即興演奏、私の好きなジャンルです。

 

大友良英のヨーロッパだより

今回の特集は、先日3年ぶりに海外ツアーに出た番組MCの大友良英が見てきたヨーロッパの現状、そしてこれまで聞いてきた即興演奏家たちについて語ります。

楽曲

  • 「Well, You Needn't」
    Chet Baker
    (6分08秒)
    <enja ENJ-5>

    「Hypochristmutreefuzz」
    Eric Dolphy
    (5分25秒)
    <LIMELIGHT PHCE-3073>

    「Call that a balance」
    Derek Bailey & Han Bennink
    (2分06秒)
    <Organ Of Corti CORTI9>

    「Dirt is the New Clean」
    CP Unit
    (4分53秒)
    <ELEATIC RECORDS ELEA004>

    「Getting Curly」
    John Zorn
    (1分47秒)
    <eva WWCX2035>

    「Seven(Radio edit)」
    大友良英、Chris Pitsiokos
    (2分20秒)
    <ASTRAL SPIRITS AS126>

    「Sand(Radio edit)」

    (5分33秒)
    <red note RN14>

    「Out to Lunch(Radio edit)」
    大友良英New Jazz Orchestra
    (8分00秒)
    <doubtmusic DMF-108>

    「Des Carottes dans Les Cheveux」
    Tom Malmendier、Emilie Skrijelj
    (2分24秒)
    <eux saem EUX SAEM 01>

    「Secret Love」
    The Melody Four
    (1分54秒)
    nato DK 018 53035.2>

    「Big Busy Lake,Bijireiku」
    松丸契
    (4分55秒)
    <SOMETHIN'COOL SCOL-1065>

    「Recollections Abstracted」
    松丸契
    (7分57秒)
    <SOMETHIN'COOL SCOL-1065>

    「Crossing Reality」
    秩父英里
    (6分09秒)
    <ReBorn Wood RBW-0024>

    「dreams of the wind」
    秩父英里
    (6分07秒)
    <ReBorn Wood RBW-0024>

    「Sol」
    加藤真亜沙
    (8分58秒)
    <SOMETHIN'COOL SCOL-1064>

    「Sylphide of The Watermill」
    加藤真亜沙
    (8分10秒)
    <SOMETHIN'COOL SCOL-1064>

※Sand(Radio edit)のアーティスト名は、「Franz Hautzinger's Regenorchester XII」です。

 

今回は好きな演奏(大文字部分)が多かったです。

 

ひとつ知識が付きました。

MCの大友さんの説明です。「即興演奏家」という言い方は、一つの音楽ジャンル(形態)を指しているのですね。

 

たとえば、「ジャズやポップスも取り入れている即興演奏家

軸足をどこに置いているか、ということかな?

軸足を均等に二つ置いていると、「ジャズそして即興音楽の演奏家」とかになるのでしょうか?

表現はどうでもいいですね。便宜的なものです。

 

それにしても、放送でエリック・ドルフィー、アンソニー・ブラクストンと、大好きな演奏家の名前が聞けて、彼らの音楽が脈々と続いているのだなと感じ、嬉しかったです。