ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

夏になるとマーラーの交響曲を

まだまだ残暑が厳しいですね。

 

どういうわけか、夏になるとマーラーを聴きたくなります。

交響曲をまとめて聴きます。

暑くて室内にこもりがちになり、インドア時間が増えるからかもしれません。

 

グスタフ・マーラーの伝記

 

マーラー交響曲は、声楽を中心とした「大地の歌」と未完の「第10番」を含めて11曲あります。

 

その作品群の中でも、特に好きな曲は、第4番・第7番・第9番かな。

 

一方、ちょっと苦手な曲もあります。

大地の歌」と「第8番・千人の交響曲です。

 

別府の先輩ブロガーのSさんは「大地の歌」がお好きです。

 

この違いは何かなあ・・・

好みですから、あまり深く考えないことにします。

第4番が好きなのは一緒ですし。

 

今年は「第9番」から聴き始めました。

バーンスタイン指揮コンセルトヘボウのCDです。

 

マーラーの好きなところは・・幽玄なところですかね・・・

長い夢を観ていく感じですね。

 

クラシック用のシーメンス・5ウェイシステムは、編成の大きな交響曲や協奏曲の再生が得意です。

大きな響きが部屋に満ちます。

 

マーラーのような情報量の多い音楽を聴く時は、オーディオ機器の十分なウォーミングアップが大切だと思います。

私の場合は、食事前に機器のスイッチオンをしておいて、食事後に聴くことが多いです。