まだまだ残暑が厳しいですね。
どういうわけか、夏になるとマーラーを聴きたくなります。
交響曲をまとめて聴きます。
暑くて室内にこもりがちになり、インドア時間が増えるからかもしれません。
マーラーの交響曲は、声楽を中心とした「大地の歌」と未完の「第10番」を含めて11曲あります。
その作品群の中でも、特に好きな曲は、第4番・第7番・第9番かな。
一方、ちょっと苦手な曲もあります。
別府の先輩ブロガーのSさんは「大地の歌」がお好きです。
この違いは何かなあ・・・
好みですから、あまり深く考えないことにします。
第4番が好きなのは一緒ですし。
今年は「第9番」から聴き始めました。
バーンスタイン指揮コンセルトヘボウのCDです。
マーラーの好きなところは・・幽玄なところですかね・・・
長い夢を観ていく感じですね。
クラシック用のシーメンス・5ウェイシステムは、編成の大きな交響曲や協奏曲の再生が得意です。
大きな響きが部屋に満ちます。
マーラーのような情報量の多い音楽を聴く時は、オーディオ機器の十分なウォーミングアップが大切だと思います。
私の場合は、食事前に機器のスイッチオンをしておいて、食事後に聴くことが多いです。