ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

オーディオ備忘録 121 テレビでクラシックを聴く

前回書いたとおり、私はFM放送ファンです。

また、NHKテレビのクラシック放送ファンでもあります。

 

クラシック音楽館(地上波)とプレミアムシアター(BSP)がその番組です。

リビングのレコーダーにタイマー録画しています。

ダビングしてオーディオルームで再生する手もあるのですが、新たな機器を購入するまでもない(老妻にお金を残してやんなくっちゃ)ので、再生もリビングでしています。

 

それでも、テレビのスピーカーより少しはいい音で聴きたいものです。

ヤマハのアンプM-35とテクニクスのスピーカーSB-7をつないであります。

 

丹下左膳みたいですが、光のいたずらです。

 

問題は聴く時間です。

リビングは母屋にあるので、家族がいるときは大きな音が出せません。

ですので、遠慮なく聴くことができるのは家族全員出払っている時だけです。

 

こういう時間は案外少ないので、未聴番組がたまります。

 

たまった番組のうち、最近聴いた中で印象に残った放送。

 

大好きなムターです。

現役最高峰のひとり

今回も快演を聴かせてくれました!

 

このコンサートは全体が良かったです。

 

ハードディスクに残してあります。また観ます。

 

オーディオルームは築50年越えの木造ですが、リビングはALCコンクリート造りです。良く響いてクリアに聴こえます。

 

リビングでオーディオと言えば、昔のクライスラーのキャッチ・コピーに「リビング・オーディオ」というのがありましたね。

クライスラーと言ってもアメ車ではありません。オーディオメーカーの方です。

 

1974年頃のクライスラー視聴室(オーディオの足跡より)

昔は良かったね!!