ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

オーディオ備忘録 124 YAOUシステムのツイーター変更

12畳の部屋に、マルチアンプシステムを4組置いています。

使う分には何の問題もありません。

 

記事にする時に迷います。

「どこまで書いてあるんだっけ?」(笑)

 

さて、YAOU 4560 システムです。

八欧電機の30㎝ウーファー(筒に上向きに取り付け)を軸にした4ウェイです。

 

 

ツイーターは日立のH54H

タフで4キロヘルツ近辺から使えますし、音質もジャズ、クラシック両方いける優れものです。

 

 

ツイーターを換えてみました。

ヤマハの白いアルミホーンへ

小型のコンプレッション・ドライバーがついています。音からすると振動板もアルミ系の金属のようです。

このホーンは、ボロトレーン邸に遊びに行ったときに、寂しそうにしていた(笑)のをお借りしてきたものです。

 

H54Hに不満はありませんが、ヤマハを試してみたくなりました。

 

 

これは、ヤマハのコンサート用スピーカーのパーツだと思います。

形状・大きさからして、3キロヘルツ前後から使えると見ました。

 

3500Hzクロスでシステムに組み入れ。

 

さすがに2000Hzから6000Hzの帯域が力強く出ます。

JBL075の雰囲気も。

重高音(菅原昭二さんの造語)タイプです。

 

8000Hz以上の伸びはイマイチです。従って、繊細さには少し欠けます。

反面、ジャズの管楽器、ヴァイブ、ドラム再生に可能性を感じます。

エルビン・ジョーンズがウインクしてゴキゲンの様子です。

 

エイジングで、どう変わってくるか・・・オーディオの愉しみのひとつですね。

 

最後になりましたが、横長角形ホーン、縦長スリット、JBLのホーン(黒いの)と見た目、合ってるなあ・・・!