12畳の部屋に、マルチアンプシステムを4組置いています。
使う分には何の問題もありません。
記事にする時に迷います。
「どこまで書いてあるんだっけ?」(笑)
さて、YAOU 4560 システムです。
八欧電機の30㎝ウーファー(筒に上向きに取り付け)を軸にした4ウェイです。
ツイーターは日立のH54H
タフで4キロヘルツ近辺から使えますし、音質もジャズ、クラシック両方いける優れものです。
ツイーターを換えてみました。
ヤマハの白いアルミホーンへ
小型のコンプレッション・ドライバーがついています。音からすると振動板もアルミ系の金属のようです。
このホーンは、ボロトレーン邸に遊びに行ったときに、寂しそうにしていた(笑)のをお借りしてきたものです。
H54Hに不満はありませんが、ヤマハを試してみたくなりました。
これは、ヤマハのコンサート用スピーカーのパーツだと思います。
形状・大きさからして、3キロヘルツ前後から使えると見ました。
3500Hzクロスでシステムに組み入れ。
さすがに2000Hzから6000Hzの帯域が力強く出ます。
JBL075の雰囲気も。
重高音(菅原昭二さんの造語)タイプです。
8000Hz以上の伸びはイマイチです。従って、繊細さには少し欠けます。
反面、ジャズの管楽器、ヴァイブ、ドラム再生に可能性を感じます。
エルビン・ジョーンズがウインクしてゴキゲンの様子です。
エイジングで、どう変わってくるか・・・オーディオの愉しみのひとつですね。
最後になりましたが、横長角形ホーン、縦長スリット、JBLのホーン(黒いの)と見た目、合ってるなあ・・・!