ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

オーディオ備忘録 125 県中部の達人の音

何回か拙ブログにご登場いただいたことがある県中部のSさん。

ボロトレーンさんのご友人です。また連れて行ってもらいました。

 

12畳の洋間。防音レベルも高いです。

 

アルテック416A  ボイス・オブ・シアター・エンクロージャ  ウッドホーン

 

ドライバーは、JBL2482・LE85・2405・・・ホーンは075みたいですが2405です。

 

自作アンプ群。2A3が中心。低域だけトランジスターです。

チャンデバは山水のCD-10 コンデンサーは全取替えだそうです。

 

CDPはティアック。型番聞き忘れましたが、凄くいい音がするデッキです。(写真も撮り忘れました)

アナログはマイクロのターンテーブルにサエクのアーム。この日のカートリッジはデノン

 

前回訪問時の3ウェイから4ウェイへ変わっていました。

 

音は・・・素晴らしいです。音離れよく、豊かで弾む低域とやはり豊かな中域から高域。全域に渡って柔らかい音調です。

そして、抜群の定位でスケール大きく再生します。

 

このままジャズ喫茶で鳴らせば有名な店になる”いい音”だと思います。

 

また、多くは聴きませんでしたが、クラシックの弦楽も柔らかで、これがアルテックJBLの音か!と驚かされます。

 

まだまだ調整段階とのこと。楽しみですねえ。