お断りするまでもないとは思いますが、「観戦記」と言っても、もちろん、現地メルボルンではなく、自宅リビングでのテレビ観戦です。
孫が2階から降りて来て「DVDかけてえ」とくるので、ディールの毎日です。
テニスを楽しむか、好々爺になるかの境目です(笑)
さて、今日も新世代の話です。
チェコの19歳メンシクが、第6シードで次世代の中では若手のルードを破りました。
すでに48位ですからトップ30も近いでしょう。
注目のフォンセカはソネゴにフルセットで敗れました。
さて、強靭すぎたBIG4は、
その後のポストBIG4(デルポトロ・チリッチ・錦織・ティーム等)、
次世代(メドベージェフ・ズベレフ・チチパス・フリッツ等)を蹴散らし、
やっと王座を明け渡したのは、
新生代のシナー・アルカラスに対してでした。
シナー・アルカラスの特徴は、常に進化をしようとしているところだと思いますが、これはBIG4が続けてきたことです。
新世代は、この意識が普通のようになってきているのではないでしょうか
昨夜の最後の試合で、19歳のリーナー・ティエン(米国)が、なんと、メドベージェフ破りました。
激戦の時代の予感です。