オーディオ備忘録44に記録したとおり、6L6真空管アンプをシーメンスのツイーターに繋ぎました。
結果は良好でした。
ただ、6L6はPEGASUS3LZを鳴らしていたアンプなので、他のアンプを3LZに充てなくてはなりません。
3LZと真空管アンプの相性がいいのは実績がありましたので、ここも迷うことなくラックスMQ68Cを持ってきました。
音の印象が変わりました。
F特が変わっていることはないと思うのですが、マッシブになりました。
50CA10のプッシュプルが効いているのでしょうか?
PEGASUS3LZとヤマハJA0506(LCネットワーク)をMQ68Cで鳴らし、エレクトエオボイスの15吋をマルチアンプ(ビクターの業務用)で50㎐以下を足しています。
マッシブな音色は、ジャズファンの私にとって、良い方向への変化です。
これならドルフィーでもアイラーでもいけます。