ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

オーディオ備忘録 46 バイオリンの再生音の確認

クラシック4ウェイのツイーターにT式6L6アンプを充てて好結果を得ることができました。

 

私はオーディオの音の変化を、短時間に判断するのが苦手なのですが、好きなバイオリンに関しては案外あっさりと判断してしまいます。

バイオリン単体がターゲットだからしやすいのでしょうか?

 

聴くCDは2枚です。

1枚は五嶋みどりの「アンコール」

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もう1枚はユリア・フィッシャーの「サラサーテ

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「アンコール」は好録音盤で演奏も素晴らしい。これが良く鳴らないのは、装置として問題外だと考えてもいいようなソフトです。

 

一方、「サラサーテ」の方は、バイオリンテクニックを前面に出した演奏で、音質もかなり際どい、声で言えば地声ならね地音のような音色です。

私は、このCDが好きで、かなり聴きこんでいます。

 

昔のフイギア・スケートでいえば、「アンコール」が「規定」で「サラサーテ」が「フリー」のような感じです・・!?

 

結果は、規定もフリーも相当良かったです。自画自賛かな?