クラシック4ウェイのツイーターにT式6L6アンプを充てて好結果を得ることができました。
私はオーディオの音の変化を、短時間に判断するのが苦手なのですが、好きなバイオリンに関しては案外あっさりと判断してしまいます。
バイオリン単体がターゲットだからしやすいのでしょうか?
聴くCDは2枚です。
1枚は五嶋みどりの「アンコール」
もう1枚はユリア・フィッシャーの「サラサーテ」
「アンコール」は好録音盤で演奏も素晴らしい。これが良く鳴らないのは、装置として問題外だと考えてもいいようなソフトです。
一方、「サラサーテ」の方は、バイオリンテクニックを前面に出した演奏で、音質もかなり際どい、声で言えば地声ならね地音のような音色です。
私は、このCDが好きで、かなり聴きこんでいます。
昔のフイギア・スケートでいえば、「アンコール」が「規定」で「サラサーテ」が「フリー」のような感じです・・!?
結果は、規定もフリーも相当良かったです。自画自賛かな?