PegasusシステムのウーファーはテクニクスSB-7のウーファー部を使っています。
受け持ち帯域は100Hz以下です。
そのウーファーからビビり音が出始めました。
以前も一度あり、その時はユニットの上下を逆にして収まりました。ボイスコイルタッチだったと思っていましたが・・・
今回も位置をずらしてみましたが、収まりません。
良く見ると・・・エッジの破損でした。
このウーファーのエッジは化学繊維の逆ロールエッジのように見えます。
それが、振動板に接着してある側が数cmに渡って、切れていました。
それにしても、平面振動板が痛んでいますね。
元々、二個一でSB-7を組んだ残りのユニットですから仕方ないですね。
もう片方も、エッジの劣化が見られます。近いうちに切れそうです。
交換用に25㎝ウーファーをオークションで探したところ、なんとSB-7のウーファーユニットが出品されていました。
手ごろな価格で落札できました。
早速換装です。
付けてあるのが落札した新ウーファー、手前が元のウーファーです。
程度は落札品の方が良好です。期待できます。
それにしても、この時代のユニットはしっかり作ってあるのが多いと感じます。
平面振動板は特別ですし、マグネットは並としても、フレームは上の部類です。
左右ユニット換装後です。
サランネットを付けますが、素顔もきれいになりました。
確認の音出しは、フィル・ウッズ・クインテットの「SUGAN」です。
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