ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

オーディオ備忘録 106 Pegasusシステムのウーファー換装

PegasusシステムのウーファーテクニクスSB-7のウーファーを使っています。

受け持ち帯域は100Hz以下です。

 

そのウーファーからビビり音が出始めました。

以前も一度あり、その時はユニットの上下を逆にして収まりました。ボイスコイルタッチだったと思っていましたが・・・

 

今回も位置をずらしてみましたが、収まりません。

良く見ると・・・エッジの破損でした。

 

このウーファーのエッジは化学繊維の逆ロールエッジのように見えます。

それが、振動板に接着してある側が数cmに渡って、切れていました。

それにしても、平面振動板が痛んでいますね。

元々、二個一でSB-7を組んだ残りのユニットですから仕方ないですね。

 

もう片方も、エッジの劣化が見られます。近いうちに切れそうです。

 

交換用に25㎝ウーファーをオークションで探したところ、なんとSB-7のウーファーユニットが出品されていました。

手ごろな価格で落札できました。

 

早速換装です。

付けてあるのが落札したウーファー、手前が元のウーファーです。

程度は落札品の方が良好です。期待できます。

 

それにしても、この時代のユニットはしっかり作ってあるのが多いと感じます。

平面振動板は特別ですし、マグネットは並としても、フレームは上の部類です。

 

左右ユニット換装後です。

サランネットを付けますが、素顔もきれいになりました。

 

確認の音出しは、フィル・ウッズクインテットの「SUGAN」です。

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