NHK・FMの生放送番組 6月17日は
- N響第1960回定期公演
金子奈緒,【解説】博多かおる,【出演】管弦楽…NHK交響楽団,指揮…ステファヌ・ドゥネーヴ,オルガン…オリヴィエ・ラトリー ~東京芸術劇場から中継~
楽曲
- 「バレエ組曲「めじか(牝鹿)」」
プーランク:作曲
(指揮)ステファヌ・ドゥネーヴ、(管弦楽)NHK交響楽団
「オルガン協奏曲 ト短調」
プーランク:作曲
(オルガン)オリヴィエ・ラトリー、(指揮)ステファヌ・ドゥネーヴ、(管弦楽)NHK交響楽団
「パリのアメリカ人」
ガーシュウィン:作曲
(指揮)ステファヌ・ドゥネーヴ、(管弦楽)NHK交響楽団
生放送と言えば、高音質を期待してしまいますね。
しかし、いつもいい音が聴こえてくる訳ではありません。
いい音で聴くためにはいくつかの条件が必要だと思います。
まず、自分の体調です。ストレッチや呼吸で整えます。
指揮者や楽団はプロですから問題ないでしょう。
コンサートホールの響き
その日の温度湿度・観客のコンディション
最後に放送設備の質と放送技術者の腕前
こういう要素が揃った時に、素晴らしい音質の放送を聴くことができると思います。
我が家で受信したこの日の音質は上々のものでした。
演奏も良かったです。コンマスは指揮者が連れてきた人かと思いましたが、白井圭さんでした。
FM放送をこのくらいのクオリティで聴けるとなると、拙宅のシーメンス5ウェイも成長してきたなと思います(自画自賛ですみません)。