ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

オーディオ備忘録 71 テクニクス SB-7 の音

クラシック用途のサブシステムとして聴いているテクニクスSB-7 元々は、自作システムが、あらぬ方向へ行かないように、レファレンスとして数年前に入手したものです。 古いものですから、完全動作品という訳にはいかず、いわゆる二個一でまとめました。 …

ジャズ徒然草 9 ウエイン・ショーターの革新

NHK・FM ジャズ・トゥナイト 2022.9.24 「ウエイン・ショーター特集」 9月24日土曜 午後11時00分~ 午前1時00分 ▽シリーズJAZZジャイアンツ(40)ウエイン・ショーター ジャズ界の巨人を深掘りする月例企画。今回は、現役最高齢のサックス奏者のひとりで、…

ジャズ徒然草 8 ジャズ・ベース 考

前回、好きな演奏としてロン・カーターの「Gypsy」を紹介しました。 プロのジャズ愛好家小川隆夫さんに「ジャズメン、ジャズを聴く」という著書があります。 来日ジャズ・ミュージシャンが他のプレイヤーの演奏を聴き、本音で論評するという嗜好の本です。 …

ジャズ徒然草 7 ジャズ・トゥナイト 2022.9.17

NHK・FM放送のジャズ・トゥナイト この番組は聞き逃し配信で2回聴きます。 1回目はジャズサブシステムで、2回目はメインのJBLで。 今週のプログラム 9月17日土曜 午後11時00分~ 午前1時00分 ▽大ベテラン・ジャズメン特集 今回の特集は、近年ます…

ロジャー・フェデラー は永遠に

フェデラー現役引退ですか・・・感無量ですね。 間違いなく、史上最高のテニス選手です。 最高のサーブ、フォアハンドそしてネットプレイでコートに君臨!! その姿は、ファンの脳裏に永遠に刻まれていきます。 世界中から賛辞が寄せられるでしょうから、素…

テニス選手の身長 考

全米テニス2022年 優勝のアルカラスと準優勝のキャスパー・ルード この二人、身長が183cm。 190cmを軽く超えるテニス選手が増えている中では小柄の方になります。 高身長のメリットは? これはもうサーブですね。 角度とスピードの点で、大きなア…

全米テニス おめでとうアルカラス 

全米テニス2022年 アルカラス優勝 アルカラスのポテンシャルなら、優勝そしてランキング1位は何の不思議もありません。 それにしても大したものですね。 素人の私がとやかく言えることではありませんが、私はアルカラス、ルードが生まれる前からテニスをや…

全米テニス 決勝戦が楽しみ

全米テニス2022年 男子準決勝2試合が行われ、 カルロス・アルカラスとキャスパー・ルードが勝ち上がりましたね。 ナダルファンの私としては、アルカラスはスぺインでナダルの同胞、ルードはラファ・ナダル・テニスアカデミーを拠点としている選手、とい…

全米テニス アルカラス VS. シナー

早くも、フェデラーVS.ナダル あるいは ナダルVS.ジョコビッチに例えられる、 カルロス・アルカラス 19歳 スペイン(左) ヤニック・シナー 21歳 イタリア(右) のライバル関係 全米2022年 準々決勝で激突 5時間15分の激闘の末、アルカラス…

全米テニス ラケット破壊 反対!!

全米テニス2022年 準々決勝 快進撃のキリオスをハチャノフが止めましたね。 「普通のキリオス」より「特上のハチャノフ」の方が強いという一戦でした。 例によって、キリオスはラケットを破壊、それも2本。 握手の後、手に持っていたラケットを4回コー…

全米テニス ティアフォーの進化

全米テニス2022年 4回戦でフランシス・ティアフォーがナダルを破りました。 ナダルファンの私としては残念なことですが、勝敗には理由があります。 ティアフォーの進化です。 僭越ながら、1年前の拙ブログの記事をご覧ください。 「2021.9.6 アメリカ…

翔田 寛 「影踏み鬼」「誘拐児」 

8月15日の拙ブログ記事のテーマ、翔田 寛 著のミステリー「油絵は謎をささやく」 あまりの面白さに、この作家さんの他作品を続けて読んでしまいました。 2000年のデビュー作「影踏み鬼」を含む五つの短編集です。 長篇のタッチを感じさせる重厚感です…

オーディオ備忘録 70 メイン・システム と サブ・システム

メインのJBLシステムと今回組んだサブ・システムとの比較です。 サブ・システムはできたばかりなので、自分でもまだ性格をつかみ切れていませんん。 メインのJBLシステム このJBLシステムは、大好きなアヴァンギャルド・ジャズ・サウンドを聴くため…