オーディオ
現在は、オーディオ達人の方のいろいろなリスニングルームを雑誌やネットで拝見することができます。 凄いですね!! オーディオの別世界ですね。 ハイエンドルームの特徴は、 部屋面積が広いこと(高さもあるので容積も大きい)と、石井式リスニングルーム…
リスニングルームの定在波対策についてです。 定在波についての難しい理屈は、自分が理解できないので飛ばします。 定在波の罪は次の2点だと思います。 ①低域に無視できないディップを生むこと ②定位を不明瞭にすること 定在波の罪が醸成される環境はリスニ…
「サウンド オブ ジャズ」のPROLOGUEに、こんな一文が・・ そして、「JBL」のことを、ムカシの人はよく「ジムラン」と呼んだ。 そうでしたね、私もジムランと言っていました。 初めてJBLのスピーカーを聴いたのは、1967年新宿のダイナミックオーデ…
ジャズ喫茶「ベイシー」店主 菅原昭二さんの著書 サウンド オブ ジャズ! JBLとぼくがみた音 この本は、STEREO SOUND誌に連載された記事を中心に構成され、何回か出版されています。 私の持っているのは2007年発行の文庫本。あとがきや解説が新しくな…
クラシック音楽用のシステムとして、シーメンス2ウェイを軸とする5ウェイの完成度が高まり、このシステムで音楽に没頭する時間が増えてきました。 一方、システムのミッドバス担当?から外れたユニットのシーメンス17eは、フルレンジで鳴らして音の状態…
ボロトレーン邸に遊びに行ってきました。 こちらでは、4っつの部屋にホーンシステムが置いてあります。 今日は三つ聴きました。 二階のJBL ドライバーはチタン振動板の2490、ホーンの型番は失念しましたが、一辺112cmの大型ホーンです。フルレ…
クラシック用5ウェイのミッドバスユニットを、シーメンスの17eから22aに換装して約半月が過ぎました。 この半月間、クロスオーバー周波素、スロープ、レベル等を調整してきました。 換装してすぐに感じたのは、22aの方が能率は約2㏈高い、低域のエネ…
当市唯一の?オーディオ専門店 AV BOX 今日はレコード洗浄に来ました。 AVBOXにはドイツ製の70万円の超音波洗浄機があります。使用料はLP1枚(3分洗浄・3分乾燥)220円です。 ノイズの増えたLPは、こちらを利用しています。 効果は確実…
クラシック4ウェイのシーメンス17eを22aに換装しました。 周波数特性的に、22aは4K㎐近辺に盛り上がりがあります。 信号音を入力し、SPから出る音を自分の耳で判断するという原始的な測定ですが。 また、22cも17eも程度の差こそあれ、同じ4…
シーメンスの8インチフルレンジ6ruf.lsp.22aをオークションで入手しました。 程度は上々です。 実は、以前も22を持っていました。当時のは22c、ダブルコーンの方でした。 22cは、コンプレッション・ドライバーに近い切れ味でした。その諸刃の剣と…
ジャズ・メインシステムのJBLには2台のレコードプレイヤーを使っています。 手前のプレイヤーがヤマハD-3、カートリッジはヤマハMC‐505 奥のラックの上が、デノンDPー3700F、カートリッジはオーディオ・テクニカF-7 こちらは、ジャズ・…
ボロトレーンさんから、聴きにおいでと誘われていたのですが、オミクロン株の感染がピークアウトするのを待ちましょう、と延期を重ねてきました。 しかし、感染は高止まり状態です。 市中感染はなく、お互いに感染予防対策は十分とっている、ものとして、昨…
クラシック4ウェイのツイーターにT式6L6アンプを充てて好結果を得ることができました。 私はオーディオの音の変化を、短時間に判断するのが苦手なのですが、好きなバイオリンに関しては案外あっさりと判断してしまいます。 バイオリン単体がターゲット…
オーディオ備忘録44に記録したとおり、6L6真空管アンプをシーメンスのツイーターに繋ぎました。 結果は良好でした。 ただ、6L6はPEGASUS3LZを鳴らしていたアンプなので、他のアンプを3LZに充てなくてはなりません。 3LZと真空管アンプ…
オーディオ備忘録42に書きましたが、シーメンスの2ウェイを中心としたクラシック用の4ウェイについてはかなり満足しているところです。 何回も申し上げて恐縮ですが、私はオーディオマニア度が低いという前提での話です。 音場的には満足、音像定位も満足…
JBL4412Aの持ち味は、JBLらしい弾力的な低音にあると思います。 軽い高速の低音ではありませんが、4〇〇〇系の重低音再生に向いた30㎝口径ウーファーです。 このユニットをどう使うか? 思い付いたのは、クラシック用のシーメンス4ウェイへの…
前回の続きです。 プリアウト以降の機器、チャンネルディバイダーとパワーアンプです。 これらの機器により、シーメンス・システムを駆動します。 チャンネルディバイダーのパイオニアSF-850で3チャンネルに分割します。 各ユニットの受け持ち帯域とパ…
三つのクラシック用システムを鳴らす機器は、マニアックではなく、通常の市民の良識的な(笑)機器たちです。 入口の機器。前列上段から DVDプレイヤー Panasonic DVD-S39 FM放送をDVDにダビングしたソースを再生。 FMチューナー marantz ST-6003 S…
新年なのに、昨年の話で恐縮ですが・・・ 昨年の12月にFMで「NHK音楽祭2021年」の放送がありました。 放送日 12月27日 井上道義指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢 28日 高関健指揮 仙台フィルハーモニー管弦楽団 29日 田中裕子指揮 九…
このシステムは、小編成のクラシックや個性的な美声のシンガーによく合うと書いてきました。 実は、私が大好きな中島みゆきにも、もの凄く合います。 他にないシュールな詩を他にないみゆき節で語り上げる真のシンガーです、と私は思います。 (余談ですが、…
クラシックを聴くシステムです。 一番手前の大判ハンカチを被せてあるSPが、八欧電機1950年代の30㎝2ウェイユニットを使った無指向性システムです。 こんな感じですね。 30㎝はスルー、12cmは4.4μFのコンデンサーによるハイパス。アッティ…
お断りするまでもなく、厳密なテストではありません。 まず、良くなったと思ったのはSB-7です。 モーツァルトのピアノソナタが宙に浮く感じが増したように聴こえます。 サランネットにデュフューザーの効果があるのでしょか? ユニットが見えない分、ス…
お正月ですね。スピーカーにサランネットを付けてみました。 元々ネットが付属しているスピーカーに付けました。 SB-7と、シーメンスシステムのウーファー(SB-7)です。 手前の八欧無指向性システムには大判ハンカチを被せました。 JBL4412Aに…
拙宅では、シーメンスシステムでクラシック全般を聴いています。 両サイドのシステムです。 ピアノ、例えばピアノソナタも問題なく聴けます。 (あくまで、マニアでない私のレベルでの話です) ただ、どちらかと言えば、シーメンスシステムはベートーヴェン…
私は音に対する要求水準が低いためか、現状でも「シーメンス、いい音出てるなあ」と感じています。 当方が能天気であることは承知しています。 よって、ブラッシュアップを試みます。 オーディオ・ルームのクラシック用システムのサイドです。 これまでの置…
ジャズ用のJBLシステムに、4インチ振動板の2482を導入したことにより、2インチ振動板のLE85は現役を退いていました。 具体的には、130A・LE85・075のうちLE85を2482に換装し、2482の高域の足りないところを075のクロ…
前回の続きです。 コンサートの思い出話です。 ポップス系のライブはここでは外します。 このジャンル、私は「ファッション」だと感じているからです。 いい・悪いではありませんよ。 で、やっぱり、ジャズとクラシックになりますね。 コンサートには、昔は…
音楽ファンやオーディオファンと話をしていて、どんな音楽を聴いているかという話になったことはありませんか? 3年前のことです、ある人とオーディオの話をしていて「何を聴かれています?」と聞かれました。 私は、オーディオの話題のつながりから「レコ…
シーメンスにツイーターの座を禅譲したVifa TG9FD10-08 このVifaのユニットは、本来は9㎝口径のフルレンジユニットです。 自作箱の裏に書いてあった自分のメモによると、購入は2014年7月でした。 もう7年も経っています。2~3年前かと思っていまし…
10年位前のことです。 JBLの他に、別のスピーカーが聴きたくなり、オークションでシーメンスの8インチフルレンジ22Cを入手したことがあります。 JBLのコンプレッション・ドライバーのような切れ味に驚きました。 問題は3~4KHzのピークです。…