ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

2022-01-01から1年間の記事一覧

日本沈没

突然ですが、選挙に行って投票しましたか? 選挙のたびに感じる、どうしようもない閉塞感! 感じませんか? 国葬でなく、やるべき事は他にあるはずです。 今、頭を使って対応しなければ、民主主義は専制主義に席捲されます。 いや、もう止められないかも知れ…

テニス独白7 番外編・野球のルール改革

今回はテニスを離れて野球についてです。 私事ですが、若い頃は野球好き(下手の横好き)で、学生時代も含めて軟式野球チームに17年間属していました。 対戦相手が大学などの硬式野球チームの場合は、硬球を使用しての試合も経験しています。 硬球の感触は…

テニス独白6 アメリカ及び日本のテニス環境 

6月10日の拙ブログで「アメリカテニスの低迷」について触れました。 素人が偉そうなことを書いて申し訳ありません。 この時は、主にアメリカテニスのスタイル・戦術について、私見を述べました。 私は、「アメリカテニスの低迷」には、もう一つの大きな問…

テニス独白5 テニス頑張れ!

各スポーツにジュニア選手がいますね。 人気スポーツにジュニアが集まります。 プロスポーツの器の大きい種目に有望ジュニアが集まります。 この人も特別ですね。 大谷翔平さんが、子供のころテニスに興味があって、岩手県奥州市のテニスクラブでジュニアコ…

テニス独白4 松岡修造さん! タノンマス!

子供たちが複数スポーツ(ダブルスポーツとしましょう)をするのは、実際はとても大変です。 お金もかかります。 時間も必要です。 何よりも、ダブルスポーツは、日本では常識外のことなのです。 テニス愛好家の私は、機会があれば野球少年をテニスに誘って…

テニス独白3 複数スポーツをすることの意味

特別な選手を出してくるな! と言われちゃいますね(笑) ナダルは子供の頃、テニスの他にサッカーでも有望選手だったそうです。 叔父さんの一人がサッカースペイン代表、もう一人の叔父がテニスコーチという背景はあります。 ジョコビッチはテニスの他に、…

テニス独白2 伊達さんも頑張っている・・・ 

伊達公子さんが、ジュニア育成のプロジェクトを立ち上げて頑張っている様子がWOWOWで紹介されていました。 結構なことですね。 でも、ちょっと立ち止まって、日本のテニス選手の現状(実力)を見てみましょう。 例えば、過去にトップ10に入った日本人選手…

テニス独白1 やっとウィンブルドンが終わりました・・で、日本テニスの将来は・・

ウィンブルドンの蔦・・・ではありません。 お向かいの豪邸の蔦です。 毎年、ウィンブルドンになると、石黒賢スペシャルナビゲーターが興奮を抑えきれず、 「ウィンブルドンは他のグランドスラムとは違います!格が違います!」なんて言い出します。 また昔…

ジャズ徒然草 6 1987年 Mt.Fujiジャズフェスの遺産

ジャズ伝道師Nelsonさんのチャールス・ミンガスの記事に、下記のYouTube動画が紹介されていました。 1987年Mt.Fujiジャズフェスに於ける、ジョージ・アダムス、ドン・プーレン・カルテットの演奏です。 ジャズファンの中では有名な動画だそうですが、私…

ジャズ徒然草 5 福島和夫のフルート曲

NHK・FM放送「現代の音楽」 毎回聴いている好きな番組です。 この日のプログラムは良かったです(私好みという意味です)。 7月3日日曜 午前8時10分~ 午前9時00分 ▽日本の作曲家(5)福島和夫 西村朗 楽曲 「鎮魂歌」福島和夫:作曲(フルート)ロバー…

オーディオ備忘録 62 愛用ホーンの復活 と 月下美人

1インチスロートホーンJBL2340Aです。 音像が大きくなりがちな樹脂製ホーンなので、鉛板でデッドニングをして使っていました。 このデッドニングはドンピシャ決まりました。 500㎐カットオフ1k㎐以上で使用する仕様ですが、拙宅ではLE85ド…

オーディオ備忘録 61 ボロトレーン邸の 「ロクハン」

ボロトレーン邸訪問の続きです。 氏が最近入手した、ビクターのアルニコ・ロクハンです。 極めてピュアな接続で鳴らしています。 DACからパワーアンプへLANケーブル、アンプ内部もシールド線でなくLANケーブル単線に換えてあります。 その改造どお…

オーディオ備忘録 60 ボロトレーン邸の励磁システム

ボロトレーンさんから「調整が進んだから、聴きに来て!」とお誘いがありました。 ウーファーと大型ホーンが励磁電源です。テクニクスのツイーターはパーマネント。 今日は拙宅で調整用に使っているCDを持って行きました。 ドヴォルザークのロマンスです。…

ストリングスの張替え 

バボラのナチュラル・ストリングス(いわゆるシープ)を張ってあったテニスラケットの状態です。 傷んでますね。これ以外に2本、計3本のストリングスがこの状態です。 ここまでくると、切れていなくても平面性の問題が出ます。打球の長短左右に誤差が生じ…

ワインの愉しみ 6月 MÉDOC

今月飲んでいるワイン、メドックです。 これらは、格付けのあるオーメドックではなく、格付けのないバーメドック。 フランスでは、ワインの伝統と品質を守るため、法律によって様々なことが定められています。 日本酒も品質を保つ(上げる)ために厳格な規格…

生放送 (指揮)ステファヌ・ドゥネーヴ (管弦楽)NHK交響楽団

NHK・FMの生放送番組 6月17日は N響第1960回定期公演 (指揮)ステファヌ・ドゥネーヴ(管弦楽)NHK交響楽団 金子奈緒,【解説】博多かおる,【出演】管弦楽…NHK交響楽団,指揮…ステファヌ・ドゥネーヴ,オルガン…オリヴィエ・ラトリー ~東京芸術劇場か…

ジャズ徒然草 5 あなたの聴き方を変えるジャズ史 村井康司著

村井康司著 「あなたの聴き方を変えるジャズ史」 2017年10月の刊行 村井康司さんは1958年生まれ。 先日の「JAZZ遺言状」の寺島靖国さんは1938年生まれ。 私は1948年生まれですから、それぞれ「10歳違い」です。 それがどうした? ですね…

ジャズ徒然草 4 ジャズ・トゥナイト 2022.6.11

FM放送の愛聴番組「ジャズ・トゥナイト」の新譜紹介を聴いていると、 これは!!という好みのジャズに出会うことがあります。 そういう演奏者や曲を記録していきます。 6月11日放送の「ジャズ・トゥナイト」 類家心平tp 中嶋錠二p のアルバム「Duo」…

アメリカテニスの低迷           なぜアメリカ選手は勝てないのか

現在、アメリカのテニス選手は強くありません。 かっては、マッケンロー、アガシ、サンプラスという、史上最強選手論議に必ず登場する凄く強い選手達がいました。 今、米国選手がどのくらい弱いのかのデータです。 2003年のウインブルドンでロジャー・フ…

ナダル 全仏オープン優勝  

ラファエル・ナダル、全仏V14、グランドスラムV22おめでとう!! ナダルファンとしては、嬉しく、気持ちのいいものです。 ローカルなロートル・プレイヤーの私も、力をもらいました。目標目指して精進するぞ! 目標って何? それは・・・内緒です。 カ…

紫陽花と巣箱

庭のアジサイです。 あとで、ヤモリの写真が出てきますので、爬虫類がお嫌いな方はご注意ください。 紫陽花はボケ味をお楽しみくださいね(笑) 壺庭の木に巣箱をかけてあります。5年前から。 毎年3月になると、シジュウカラがやって来て、屋根に乗ったり…

梅酒用 麦焼酎

梅の実の収穫期になりました。 我が家も、親戚からもらった実で梅酒を造ります。 使う焼酎は、毎年、博多むぎ焼酎「天盃」 梅1㎏に焼酎一升、氷砂糖340gの割合です。 出来具合、特に甘味は1年たたないとわかりません(笑) 蔵元のパンフ 購入店は、市…

ジャズ徒然草 3 JAZZ遺言状  寺島靖国著

寺島靖国氏 東京吉祥寺のジャズ喫茶「メグ」のオーナー。今は他の人に任せているようですが。 著作も多く、そのうちの一冊「JAZZ遺言状」 雑誌の記事は良く読んでいたのですが、まとまった著作を読むのは初めてです。 私のイメージでは、ジャズを本流にとら…

ジャズ徒然草 2 FOR ALTO アンソニー・ブラクストン

好きで良く聴くジャズ奏者の一人がアンソニー・ブラクストンです。 以前、ジャズ愛聴盤3で、「Tradition」をご紹介しました。 「またアヴァンギャルドか!」「スノッブや!」というお声が聞こえてきます。 恐れ入ります。しばらくお付き合いください。 私が…

オーディオ備忘録 59 励磁3ウェイシステム

一昨日、ボロトレーン邸に行ってきました。 励磁電源の3ウェイです。 温度や空気を感ずる音です。もちろんいい音です。 多くのオーディオマニアのうち一定数の方が、こういう出音を目指している筈です。 何故、温度感や空気感が出るのでしょう? 磁気回路が…

ルクセンブルク・フィルハーモニー マーラー 交響曲 第三番

NHKFM放送の「ベスト・オブ・クラシック」 ベネルクス3国のオーケストラ特集 5月19日は ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団 指揮 グスターボ・ヒメノ 曲目 マーラー交響曲第三番 素晴らしい演奏でした。マーラーの三番は良く聴いている曲で…

ワインの愉しみ 五月

ワインの風景4選・・大袈裟ですが・・ 肴は春巻きです この時はピザです この日は、ソーセージとシラスおろし この日もソーセージにマグロの角煮、パスタです。 お酒は結構好きな方でした。 日本酒とウイスキーがメインで、それも蘊蓄を並べながら・・・一…

『デシート』 神崎和幸・著

5月2日の拙記事 伊坂幸太郎 「殺し屋」三部作 にコメントをいただきました。 なんと、ミステリー作家の神崎和幸さんからでした。 氏の作品「デシート」を読みました。 テンポの速い展開と良質なトリックに引っ張られて、一気に読み切りました。面白かった…

鳥肌が立つ!! アルカラス

マドリッドで、ナダル、ジョコビッチ、ズベレフという3・1・2シードを連破して優勝。 そのテニス振りは、まさに「鳥肌が立つ」という感覚のものでした。 ナダルやジョコビッチに感じるものと同じような気がします。 マドリッドの最年少優勝を記録。その前…

オーディオ備忘録 58 部屋の定在波対策 続編 自己流石井式の導入

現在は、オーディオ達人の方のいろいろなリスニングルームを雑誌やネットで拝見することができます。 凄いですね!! オーディオの別世界ですね。 ハイエンドルームの特徴は、 部屋面積が広いこと(高さもあるので容積も大きい)と、石井式リスニングルーム…